カップテスト

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カップテストとは…
うまいコーヒー豆を見つけために
私たちがしている
利き酒ならぬ利きコーヒーである

コーヒーの味を決める4つの判断基準とは・・・
コーヒーには大きく分けて4つの味覚の判断基準があります。 それが、酸味・苦味・甘味・コクの4つです。 スクリーンショット 2016-07-21 19.18.15 特にストレート豆を飲んでみると、その個性が感じられます。

ブレンドコーヒーは基本的にこれら4つの基準のバランスの良い物を選んでいます。
あえて、酸味の強いブレンド・苦味の強いブレンドもありますが、掛川一風堂のブレンドコーヒーはバランスよく美味しいコーヒーを目指しています。

cuptest08 味覚とは、人それぞれ違います。 『苦い・甘い・すっぱい』など、感じるポイントも違います。 ですが、大きく分けて4つの味覚の判断基準があります。

i_cuptest01酸味とは 口の中にスッ~と広がる心地よい味わいで、後に引きます。
梅干やレモンのような酸味とは違い、後味にジワリと感じられるものです。
代表的なものに、ハワイコナ・グァテマラ・モカハラー・モカマタリなどがあります。
ハワイコナは少し性質が違い柑橘系のような酸味が感じられます。

 

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苦味とは 口に含んだ瞬間、グッと来るものですが、 焦げた魚のような苦味とは違いソフトで柔らかい苦味です。 コクのあるコーヒー豆とブレンドすることで、調和が取れます。
代表的なものに、カロシトラジャ・ミルキーマンデリン・ホンジュラスなどがあります。

 

i_cuptest03甘味とは コーヒーも持つ甘味の事を言います。
砂糖やミルクで甘くすることとは違います。
慣れもあると思いますが、コーヒーを何度か飲んでいると甘味を感じられます。
代表的なものに、 ブルーマウンテンno.1・ブルマンブレンド・マイルドブレンド・オリジナルブレンドなどがあります。

 

i_cuptest04コクとは コーヒーの持つうまみの事を言います。
味の濃い薄いと違い、飲み応えなどで表現されるように、味わいとも言います。
コーヒーを口に含んだ時から、喉越しまでを示します。

 

 

以上の4つに分類されます。

『でも、実際に飲んでみないとわからないわよね・・・それに比べ方も知らないし・・・』

そうですね。
では、 実際に、カップテストしてみましょう!!

『習うより慣れる』です。
まず、実践してみましょう

まず、カップテストするコーヒーを同じグラム数用意します。

cuptest00 写真のカップテストでは4グラム用意しました。

cuptest02 熱湯を同じ量注ぎます。

cuptest03 10秒ほど時間をおき、抽出されるのを待ちます。

cuptest04 スプーンで飲む時に、底に沈殿したコーヒー豆を、動かさないように、 表面のコーヒーをそっとすくいます。

cuptest05 口に含んだら、まず口を濯ぐように口の中全体に馴染ませます。
最初に、コーヒーが酸味系か苦味系かを判断します。
そして、甘味がどれほどあるか確かめます。 そして、コクとは喉を通る時、グッと感じられるものがあるか? 2口3口飲んだ時、一定の味わいが感じられるか?

cuptest06 後は、焙煎の加減をチェックします。
『これ、ちょっと酸味が薄いなあ・・・』となれば コーヒーの品質も重要ですが、焙煎の加減も重要です。

酸味が薄いのであれば、焙煎を少し浅煎りの方がよいです。

一杯目は特徴を強く感じます。 ですから、2・3杯飲んでから判断すると良いでしょう。
一番最初に飲むコーヒーが味の基準になる傾向がありますので、 一杯目に飲むコーヒーは同じ種類のコーヒーに統一するほうが良いですね。

一口目は味が強く感じられます。
これが2、3、4杯・・・と何回の試飲するうちに味に慣れてしまい、本来の味覚の判断を誤ることがあります。

これを解決するには・・・、

ズバリ『慣れる事・数をこなす事』です。
人間の味覚の変化を予想して、1杯目より多くなるほど、特徴が感じにくくなる事を頭に入れておくことです。

味覚は人それぞれ違いますので、何度かこなす事で味の判断基準を見つけてください。